2010年9月30日木曜日

J.J. Abrams' mystery box | Video on TED.com

著名人のスピーチを公開しているサイトです。
TED.com
subtitlesをJapaneseにすると日本語字幕もでてきます。
英語字幕もみれるし、英語の勉強にいいですね。

メディアの天才でLOST 第9地区などの製作者として知られるJJエイブラムスや
J.J. Abrams' mystery box | Video on TED.com


Avatar のジェームズキャメロンのスピーチがあります。
James Cameron: Before Avatar ... a curious boy

ジェームズキャメロンは押井守「勝つために戦え!!」と対比すると面白いですね。
"Take a Risk!
Failure is an option, but fear is not."
(リスクをとれ!失敗は選択肢だが、恐れは選択肢ではない)

押井守は大敗しないために小さな勝ちを積み重ねろ!という主張ですが
キャメロンは失敗はおりこみずみ、クリエイティブなことをやりたかったらリスクをすすんでとれ!という正反対の主張です。

2010年9月28日火曜日

「勝つために戦え!監督篇」 押井守

オタキング岡田斗司夫のtwitter公開読書で読んでた
【公開読書】2010.9.18 「勝つために戦え!監督篇」「勝つために戦え!監督ゼッキョー篇」まとめ
http://otaking-ex.jp/wp/?p=1312
アニメ・映画監督押井守の
と一緒に読むと面白いです



がものすごく面白そうなので、早速とりよせてみる。
ものすごい屁理屈やで、本人のほうが映画より面白い(ほとんどの監督さんはそうなきがする)。

最後まで読んだら感想をアップしよう。
しかし、この人すごいたくさん本書いてるんだな。知らんかった。

これなんかも面白そうだなー。

内容(「BOOK」データベースより)
舞台は、一九四二年、第二次大戦下のソ連。“独裁者”が暗殺され、ナチス政権が崩壊、生まれ変わったドイツは、凍てつく東部戦線で泥沼の戦いを続けていた。女性将校マキ・シュタウフェンベルクは、甲冑を身に纏った異形の装甲猟兵大隊「ケルベロス」の姿を記録映画に収めるため、最激戦区のスターリングラードへ旅立つ。滅びゆくことを知りながらも、孤立無援の最前線で奮闘する兵士たち。その哀しき宿命を目にしたマキの胸に去来するものとは―。巨匠押井守が描く、もうひとつの第二次大戦。





押井守・・・、文章のほうが好きかも。

2010年9月25日土曜日

名優No.1 Jack Nicholson から演技を学ぼう / Act for Animators, Actors No.1Jack Nicholson

キャラクターアニメーションをつけるとき、何を考えてつけてますか?
スムーズなアニメーション?かっこいい動き?
いいですねえ。
What are you thinking about when you animate?
Elegant? Cool?
It's nice.

でも、そんな動きをつけるだけではお客さんはついてきません。
感情移入できないんです。
キャラクターには、魅力、カリスマ性が必要です。
なんとなく気になる。見てしまう。
『こいつがこれからどうなるか、どういう決断をするのか、気になってしょうがない』
こう思わせないといけないのです。

But good animation curves are not enough for good animation.
We must make audience empathized with our characters.
Characters need appeal, or charisma, Interesting for some reason.
You cannot help watching them and thinking that
"What will happen to Him or Her and What decision will be made by"
That's what you are demanded.

「いや、そんなことはキャラクターデザインの問題だよ」
「キャラクターがかわいいか、かっこいいかだろ?」
そう思う人もいるかもしれません。

"No way. Character designer are in charge. "
"Depends on cute or cool, something about characters design."
You might say.

そこで、みなさんにはカリスマとはどういうことかをまずみてもらいましょう

O.K.
I will show you what is charisma.
マイケルジャクソンのステージです。

Michael Jackson's stage.


こんなに人がいるのに、どうしてもマイケルジャクソンをみてしまう。
これがカリスマです。
俳優さんは舞台でこれを学びます。

There are many dancers, but we cannot help looking at Michael.
This is charisma.
Every actors and actresses learn it on stages.
So How can we, animators learn it?

では、アニメーターはどうやってそれを学ぶのか?
カリスマとはなんののか?

僕にもまだ謎だらけですが、
参考にできるものはあると思います。
それが、名優たちの演技です。
なんでこの人たちはいるだけで存在感があるのか?


そのわけのわからない魅力を体現している人間、それがこの男、
ジャックニコルソンです。

まずは、『デパーテッド』より「裏切り者のネズミ」のシーン
をみてください
("Smell A Rat" scene from The Departed )


これですよ。このわけのわからない迫力。
拳銃をおもちゃにするところなんて、北野武もやってましたねー。

しかし、彼はこんなコミカルな演技もできちゃうんです。

『恋愛小説家』(As Good as It Gets)


いやー、ほんと、わけがわかりませんねー。なぜこのひとがこんなに人をひきつけるのか?
でも、彼を見ると少なくとも演技、すなわち動きにその一端はあるきがしませんか?
僕はそう思ってます。


マイケルジャクソンの幻のライブの映像化。
最初のインタビューで号泣です


ディカプリオの演技もすばらしいです!
これは是非!みるべし!!


しかし洋画のDVDって異常に安いですね。。こんなに安かったでしたっけ?

そりゃアニメや邦画のくそ高いDVDなんてうれないわけだ・・・

2010年9月23日木曜日

mayaで16bit tiffを扱う方法

Zbrushでつくったdisplacementmap mayaでは直接読めなかったりします。
それは、16bit以上のtiff形式をmayaはデフォルトでは読み込んでくれないためです。

そんなときmayaで16bit tiffを扱う方法

http://forums.cgsociety.org/archive/index.php/t-246731.html

grayscale じゃなくてRGBで保存すること。
Photoshopで変換してもいいし、Zbrushから吐き出すときはRGBにチェックをいれればOK。
なんだこのくそ仕様は・・・

2010年9月17日金曜日

The Human Animal - The Language of the Body ジェスチャー資料

The Human Animal - The Language of the Body
メモメモ

この本の映像化したものかな?


ちなみにこの本はPIXARの人がアニメーションの講義で紹介してくれた本です。
人間のボディランゲージ、ジェスチャーに関する、アニメーターがぜひ読むべき参考書!ということでした。
表紙はちょっとてにとりずらいけど実際よんでみると、まあためになることなること。
こういう、考えてないんだけど、でちゃうっていうボディランゲージを演技にとりこんでいかないと平板なキャラクターになってしまいますからね。
ま、でも映像では日本のジェスチャーでまちがってるとことかもけっこうあって(頭をさしてくるくるぱーってやると日本では頭がいいっていうジェスチャーとかね)そういうの違う国の解説のところでもあるんだろうなあと思うので、うのみにしてはいかんですね。なにごとも。
実際に自分で観察するのが重要です。
けど、その観察の仕方、視点をえるために読んでみたほうがいいと思いますよ。ぜひ、日本のアニメーターは読んでください。


ボディランゲージを使いこなす役者といえばこの二人ですね。
たとえなにもせりふは聞こえなくても、人間くささはもう鼻がまがるほどです。

Jack Nicholson Vs Robert De Niro

2010年9月16日木曜日

マテリアルウインドウどこいったんじゃい!?

マテリアルウインドウどこいったんじゃい!?

maxなりAEなりmayaなりで、ウインドウが画面の外にでてしまったことありませんか?
気づいたら困ったことありませんか?

僕はよくあるのです。たぶんデュアルディスプレイにしたりシングルにしたりころころかえているせいなんですが・・・

そんなとき今までiniファイルを捨てるという荒業でしのいできたんですが、実はちゃんと対処の仕方があったんです。
その、いなくなったウインドウが選択された状態でAlt+Space キーを押すとウインドウを移動するショートカットがでてくるのでこれで移動させればOK。
いやー、こんなに簡単だったんですね。

って俺がしらなかっただけか・・・。覚えとこ・・・

2010年9月2日木曜日

Transformers prime

ポリゴンピクチャーズで大量に人を集めて制作していたトランスフォーマーの海外テレビシリーズ
ついにティザーが公開されています!



これはぎりぎりをせめていますねー。
カメラはやはりうまいですね。
トランスフォーマーの肝は変身とアクションのアニメーションとカメラワークというところだと僕は思うので、その肝はうまくおさえて、なおかつほかはうまくすてているかんじがします。
これだけだとみじかすぎてなんともいえませんが、
パーティクルなど各カットごとに用意するようなつかいまわしのききづらいエクストラ要素はあとまわしというかんじもしますね。
徐々にプリセットを用意していくかんじなのでしょうか?
人もでてくるみたいなのですがまだティザーにはでてきてませんね。どんなテイストになるんでしょうか?
毎週、大量生産する方法をどうしているのか、なにを捨てて何をとっているのか、
僕も規模は小さいですが大量生産の道を探っている身なので、じつに気になる作品です。

放送は10月かららしいのですが日本での放映日は未定だそうです。